スウェーデンのスーパーマーケットの自動倉庫システムです


発表時期です。

2018-12-17

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主要物流センターの自動倉庫システムを強化し、物流システムを再構築することで、配送効率を大幅に向上させました。

スウェーデンの四大食品スーパーの一つであるダガブは、スウェーデン国内で520店舗を展開し、新たに「ストックホルム物流センター」を設立しました。

物流改革に力を入れてきた同社は、2006年にスウェーデン南部の都市ヨーテボリの物流センターにダイフク社のトレー類自動倉庫「セル選別自動倉庫(CS)」と高速搬送車(STV)を導入し、商品の入出庫能力を従来の2倍に向上させました。物流輸送の効率化において大きな成果を上げています。その後、新設した「ストックホルム物流センター」に比較的大規模な分別倉庫(CS)と高機能物流システムを導入し、北部地域での商品供給を効率化しました。

これにより、同社は最新の物質運搬設備を備えた物流センターを南北に1カ所ずつ建設しました。この新物流体制により、同社は店舗への納入サイクルを短縮し、物流コストの削減に成功し、一定期間の物流量増加に対応できるようになりました。ダイフクヨーロッパは、Dagab社がスウェーデンの南北に展開する物流センターを担当しており、同社の物流効率化に大きく貢献しています。